台湾

1月2日〜5日、台湾へ出かけました。関西空港から往きは3時間、帰りはわずか2時間。
海外という感じのしないお隣の国を紹介します。

初日、台北から国内線に乗り換えて1時間、南の都市、高雄へ。

あたりまえだけど、漢字だらけ。
でもケンタッキーのおじさんが見える。


車は、汽車(たぶん)。汽車借款はレンタカー(たぶん)。
バイクがやたら多い。
高雄は、港町。工場も多く、空気はどんより。
気温が20度を超える、熱帯地方。


日本の企業も多く、デパートも。


セブンイレブン、ファミリーマートもたくさんある。
コンビニエンスストアは、その名のとおり「便利商店」(たぶん)。
昔、日本植民地時代、高雄神社があった寿山公園から
夜景を見たけど、今ひとつ・・・。


翌朝、高雄の観光地、「蓮池潭」の竜虎塔へ。
左の龍の口から入り、右の虎の口から出る。
中は地獄の絵。・・・中国らしい風景だけど。


同じく、蓮池潭に見える中国らしい建物。
(知識がないと、どうも・・・)


高雄の圓山大飯店(まるやまホテル)
蒋介石の奥様経営とか、台北の圓山大飯店はもっとデカイ。
中国らしい建物だ(・・・でも、ただのホテル、泊まったわけじゃない)


西湖をまねて作った澄清湖。魔除けの九曲橋。
(ただの人造湖。高雄の水源として作られたとか。)


羽を休める鳥(つばめ?すずめ?)
(こういう風景は、ほっとする。)


やれやれ・・・。


澄清湖にもこのような塔が。(中興塔)
螺旋階段で7階まで一気に駆け上ると、心臓が・・・


無理やり、中国らしい風景を廻っているけど
どんよりとした空気に、ビルがたくさん、港はコンテナだらけ。
高雄でした。


台湾南西部の高雄から東側の花蓮へ。
初めて乗るフォッカー50プロペラ機で約1時間。


広い花蓮空港には、たくさんの戦闘機も見え、日本と違う緊張感。


花蓮には、大理石の山が迫る。


車で太魯閣渓谷へ。大理石、ヒスイ、宝石の山。
周り中、岩山。大き過ぎて、写真ではまったく表現できない。
迫力がまったく伝わりません。


これは2枚の写真を合成。下を急流が流れる。


急流が渓谷を作ります。


広角レンズでせいぜいここまで。


同じ場所で写した何枚かの写真を合成しました。


岩肌に、金がキラキラ。






岩燕の巣がたくさんあります。


手で彫ったというトンネル。
ガイド曰く、「手作り、お袋の味ね。」・・・あのねぇ。




6枚の写真を合成。
左端に遊歩道が見える。
実に雄大な風景でした。


花蓮の夜は、アミ文化村で、先住民族の踊り。


大理石の床がきれい。
輪に入って踊る日本人のヨッパライ。


翌日、花蓮駅から台北駅へ列車で移動。


「自強号」で3時間


台湾の東の海岸線を走る。


台北の「孔子廟」
孔子様は、日本の天神様と同じ、学問の神様。


医学の神様「保安宮」


世界四大美術館のひとつ「故宮博物院」
ほんの2時間しか居られなかったが、
ここは一日はかけてじっくり見たいものだ。








茶碗1個でン千万とか、億とか・・・




五つ指のドラゴンは皇帝様の持ち物だけに描かれたとか。


ラストエンペラーの火打石


台湾総統府


忠烈祠の衛兵交替儀式。まるで、ロボット。


微動だにしない姿勢。重みは、つま先。


ところで、台湾では、いたるところでクリスマスツリーが
見られました。お正月は、旧暦というのはわかるのですが、
クリスマスも旧暦?


台北市の夜明け。
かつて、台北は、湖だったそうで、今は盆地。
(風水で都市づくりをするとみんなこういう土地になるのでしょうか。)


霊験あらたかな名刹、龍山寺。朝から、たくさんの信心深い人でいっぱい。


境内は、お香の煙が立ち込める。







蒋介石を記念する巨大な公園「中正記念公園」の正門


中正記念堂


蒋介石の巨大な坐像が中国大陸を見つめる。


坐像の方から西に見える景色

・・・日本人観光そのままで駆け足でしたが、
今度は、歴史を勉強して、また訪れてみたいと思いました。
朝の公園で、太極拳をするぐらいの余裕を持って、また訪れましょう。

・・・とまあ、単なる観光気分のままでいたのが、
何ともすっきりせず、
台湾について調べてみました。
「台湾について」


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